農協 アパートローン
JAのアパートローン
JA(農協)と言うと、農家でなくては利用出来ないと思われがちですが
農家でなくとも、組合員になればアパートローンなどの融資を利用できます。
●融資条件
・当JA地区内に在住または勤め先のあって当JAの組合員
(新たに組合員になる場合は、JA所定の出資金を預かり)
・賃貸アパート等を建設するための土地を所有している又は
現に賃貸アパート等を 所有している いずれもご家族名義の場合を含む
・借入時の年齢が満20歳以上満66歳未満であり最終償還時の年齢が
満71歳未満
・事業継承人(法定相続人)が連帯債務者または連帯保証人となる場合は
この限りではなし
・前年度税込年収額が150万円以上
・保証機関の保証が受けられること
・その他当JAが定める条件を満たしていること
●資金使途
・賃貸アパート専用住宅及び賃貸部分の床面積が全体の50%を
超える併用住宅の建設、増改築および補改修に要する資金を対象
・賃貸店舗・事務所部分があるものについては
原則この部分が賃貸部分全体の床面積の20%以内を対象
●融資金額
・100万円以上1億円以内(10万円単位)
・ただし、年間元利金返済額
(対象事業にかかる他の借入金がある場合は、その返済額を含む)
の年間賃貸収入見込額に対する割合は、75%以内
●融資期間
・非堅固建物(木造等) 1年以上25年以内
・準耐火構造建物 1年以上30年以内
・堅固建物(鉄骨造等) 1年以上35年以内
●返済方法
元利均等月賦返済・元金均等月賦返済
のいづれかを選択
●担保
・借入対象物件に対し、原則として第1 順位の抵当権を設定登記
担保物件の所在地はJAの管理可能な地域内とする
・建物には火災共済(保険)に加入し
火災共済(保険)金請求権に原則として 第1順位の質権を設定
●保証人
・協同住宅ローン(株)の保証を利用
・借入申込者の年齢が最終償還時に満70歳を超える場合は
事業継承人(法定相続法定相続人)を連帯債務者又は連帯保証人とする
・土地・建物が家族名義の場合は、土地・建物の所有者を連帯債務者又は
連帯保証人とする
●金利
固定金利・変動金利のいずれかを選択
詳細はJAのホームページでご確認下さい。